弁護士を選ぶ際の着眼点
困りごとを弁護士へ委任する際に,何を考慮して弁護士を選べばよいのでしょうか。
弁護士を選ぶ際の着眼点としては,以下のものがあると思います。
① 実績
困りごとを委任するわけなので,その分野での実績がある弁護士へ委任したいと考える方は多く
いらっしゃるでしょう。
当事務所では,専門チームを結成する等して様々な法分野について専門性を高め,こうしたお客
様のご希望に沿えるよう努めています。
② 弁護士費用
弁護士費用がいくら掛かるかを判断基準とする方もいらっしゃるでしょう。
当事務所では,ご相談時に明確に弁護士費用のお見積りをいたしますし,お客様のご事情によっ
ては,弁護士費用のお支払い方法のご相談も承りますので,ご安心ください。
③ 年齢
①と共通しますが,年齢を重ねている方が安心感を持たれるのか,ご相談時に「先生,お年
は?」と弁護士の年齢を気にされる方は割といらっしゃる印象です。私が弁護士業界の中ではど
ちらかといえば「若手」の部類に入ることも影響しているかもしれません。
年齢は変えられませんので,私は,例えば,素早く仕事に着手する,報告連絡を適時に行うとい
った方法でお客様に安心感を持っていただけるよう努めています。
なお,私は上のように尋ねられても特に悪い気はせず,むしろ,見た目が若いのだろうとプラス
に受け止めています。
④ 人柄
困りごとが解決するまで信頼関係を築いていく相手ですので,弁護士に対し親しみやすさや話し
やすさを期待する方もいらっしゃるでしょう。
⑤ 性別
困りごとの中身によっては,同性または異性の弁護士へ委任したいと考える方もいらっしゃいま
す。春日井事務所では,弁護士が男女1名ずつ在籍しておりますので,そういったご希望にも沿
うことができます。
こういった着眼点のうち何を重視するかは,最終的にはお客様お一人お一人の価値観・人生観にもよりますが,弁護士を選ぶ際のご参考としていただければと思います。